くらしのルーズリーフ

つれづれなるままにその日暮らし

2010年12月

来年の買い物予定

奈良宅にいます。雪です。明日は当番なのに…まぁ明日は明日の風が吹くさ(最悪、高速で奈良→大阪ワープだなorz)

弟のバイクが逝ってしまったらしく、来年初頭に自分のバイクを長期貸出予定。
冬なんで即座にバイクを買う理由はないのですが…来年中には買おうかな、と思っています。自分の人生の中で金銭面・体力面のバランスがもっともいい時期のバイク、それなりにいいものを買おうかと。

それとは別で自転車は買わなきゃな〜、と。オフロードタイプで前輪を簡単に取り外せるタイプだと輪行しやすいと聞くし。こちらは年始早々の購入かな?

いろいろと物入りだし、来年は無駄を省く一年にしなきゃな、と思います。

大桃vs.麻木

「麻木vs.大桃、女の戦い」的な事件がワイドショーを騒がせてますが、どっちもどっち的なところがあってどちらかに肩入れしにくい(大桃氏は「大事にならん」と思っていたとはいえあまりに個人的なことをつぶやいてしまった、という点で失点があるし、麻木氏は法律的にはさておき表面的にでも謝っておけばよかったのに、という意味で失点がある)。

結局「個人的にどちらの方をよく見る機会があって親近感があるか?」がポイントになってしまうし、そういう意味で自分は大桃氏寄りな立ち位置を取ってしまう。
近鉄名阪特急のCMにやたら出ていた時期があったり

クイズ日本人の質問で桂文珍氏と並んで嘘解答をしてたり、生活笑百科へ定期的に出てみたり、と一時期なぜか関西人向けな番組への露出が多かった。それに比べて麻木氏は見慣れない分なんか冷たいイメージがあるんよね…100%先入観だけど…。


この一件で一番損してるのは「40女にヒモってた元旦那」氏。「だらしない」という一言に尽きますが、考えようによってはうらやましい存在。
ワイドショー的にはおいしい事件ですが、だらしない男が一人いて、男に甘い女が二人いればどこにでも起こるようなことでしかない。当事者がちょっと大人になれば「人の噂も75日」となる事例に過ぎない。

麻木氏の「弁護士を連れてくる」あたりに代表される通り、どこか隙のない張り詰めた感を漂わせる40歳代を見かけることは多い。だからこそ「感情を抑えきれず書きこん」だ大桃氏やだらしなさしか感じない元旦那氏に見える隙がかえって好印象であったりもする。その隙をキャラに生かせば「おいしい」かな、と関西人的には思ってしまう。

うまく「芸の肥やし」にしてほしいな〜、という感じはします。

映画「手紙」をみた

昨夜、BSで「手紙」をやっていたのでみてた。
公開当時もちょっとだけ気になっていたのですが、山田孝之&沢尻エリカという(当時は)豪華すぎる面々になんか見る気をなくしていた一作。郵政公社の特別協賛というのもなんか気にくわなかったしw

映画としてはまぁまぁ、って感じでした。沢尻エリカの似非関西弁にだけ目をつぶればw

原作を買おうかな〜、という気になった一作でした。

伊勢に行ってきた

P1000692 伊勢に行ってきました。
近鉄株主優待券の期限が12月末に迫っていたという事情、ほんとは御在所ロープウェイに行こうかと思っていたのですが冷静に考えれば車かバイクで行った方が効率的という判断、時刻表を見ながら「いっぺんくらい伊勢志摩ライナーは乗っときたいよな〜」と思ってしまった欲望、それらを総合し今回は伊勢志摩方向の終点・賢島に行ってきました。賢島駅そばの水族館も株主優待で無料だったし。

賢島は昔結構来た場所ですが…いろいろと変わったな、という印象。
水族館の水槽をみつつ「難しいこと考えんとみれば癒される」という感想と「それはさておきウマそうだな、この魚」という感情が相まみえるあたりも含めて。

なかなかよかったです。次年度の株主優待が手に入ったらまた来よう。

【読了】東西/南北考

面白い一冊だが…そこまで東北、アイヌと言い続けなくても…的な読了感もあった。

西日本でちょっとよくわからん文化があると「これは朝鮮半島由来で…」と言い出す傾向がありますが(ex.「母屋(おもや)」はハングルの「オモニ(母親)」につながる)、この本の書き方だと東北におけるアイヌが西日本における朝鮮半島のようにも思えてくる。

じっくり読むと、西日本に対する朝鮮半島の影響よりも、東北(特に北東北)に対するアイヌ文化の影響の方がはるかにでかいのは分かるんだけども…この本を理解するには、ちゃんとした歴史知識があるか、なんらかのインパクトや違和感を北東北で感じるかしてないと難しいかな、と思った。

悪くないんだけど勧める人を選ぶ本。北東北の歴史資料館を巡ろうか、などと考えている方は、前もって読んでおいたら面白いかも知れません。

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